くじびきでPTA会長になりました!

これまで役員すらやったことない私が、くじびきでPTA会長になっちゃいました。ビビりで人見知りで小心者。前途不安なPTAライフを綴っていきます

PTA本部役員選出集会①恐ろしや除外申請

 こんにちは!なつめです!

 今日は私がPTA会長になってしまった
PTA本部役員選出集会のときのことをお話したいと思います!

 

各PTAで役員の選抜方法はいろいろとあるのでしょうが、私のところはまず集会の前にある手紙が配られました。

 

その手紙の内容が…
・集会の出欠確認書 (欠席の場合は委任状)
・立候補者申請書
・除外申請書

 

選出集会に欠席しても役員に選ばれることがあるので、「やりたくないからいかない!」は通用しなんですね~。

 

そして、気になる除外申請!

 

これも各PTAによって違いがあるところですが…

 

除外対象者

・妊婦

・2歳以下の子どもがいる

 

あれ?仕事をしている人は?
そう思う方も多いと思います。

 

私のところでは、仕事をしている人が除外申請を出しても必ず除外になるとは限りません。除外してもらうためには、選抜集会でPTA役員に除外の承認を得る必要があります。

 

この承認というのが厄介!

 

除外を承認してもらうためには、選抜集会のときにPTA役員たちの前で、除外理由を説明しなくてはならないのです。

 

そして!

 

PTA役員に「その理由なら仕方ないよね!」と思ってもらえないと、除外してもらえないわけです。

 

「義務なんだから、やらないとズルい」「私やりたくないから」と思う人が多かったら悲惨ですね…。

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ちなみに、その他の理由がある人(介護や持病など)も、役員からの承認を得なければなりません。

 

みんなの前でドキドキしながら除外をお願いして、承認できません!なんていわれたら、結構ショックだと思います。

 

というか、みんなの前で説明しにくい事情だってあるでしょうに。

 

私も直前まで除外申請だそうか迷っていたのですが、みんなの前で事情を説明するのが嫌で、結局出さずじまいでした。

 

PTA本部役員選出集会②選ばれる人は必然的に…につづきます 

 

PTAってなに?

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 くじ引きでPTA会長になったものの、
PTAって何なのか説明できません。

わからないと不安というのは余計に膨れあがっていくもので、私は調べることにしましたよ。

 

PTAとは、

Parent (親)
Teacher (先生)
Association (組織)

 

 保護者と先生の組織ということなのです。

 

PTAの歴史は意外と古く、1897年にアメリカで生まれました。日本では戦後、アメリカが文部省にPTAを導入するように指示したことで、PTAが生まれました。

 

当時の文科省が作成した、PTAの参考規約(第二次参考規約/1954)にはPTAの目的がこう書かれています。

 

この会は、父母と教員とが協力して、家庭と学校と社会における児童・青少年の幸福な成長をはかることを目的とする。【小学校「父母と先生の会」(PTA)参考規約、第二章目的および活動、第三条より】

 

現存しているPTAの規約や会則は、これを参考にして作られているので、みなさんのPTA規則や会則にも似たようなことが書かれていると思います。

 

私のところはコレに「地域協力」「人権教育」みたいなことがプラスして書かれていました。

 

PTAは、子どもたちのためにある!!

 

子どもたちが健やかに育つための組織であることは、今も昔も変わりません。

 

ですが、今と昔じゃ違います。

共働き家庭も増え、核家族だって増えました。今までやってきたから、これまでどおりにやりましょう。それでは、無理が生じるのは当たり前なのですよね。

 

 

 

 

どうも、はじめましてm(__)m

 

どうも、はじめまして!

 

子どもと一緒に仮面ライダーを楽しみ、
甘い物とコーヒー、
そして本を愛する

ブログの主【なつめ】と申します。

 

面倒くさがりで超ビビり、
隠れオタで人見知り、
人目を忍んで生きていた私。

 

 

そんな私がなんと

PTA会長になってしまいました。

 

 

それも、くじ引きで。

 

PTA会長になってしまったけど、

PTAって何するかよくわからない!
PTA会長できる気がしない!

 

面倒くさがりだけど、
ニワトリ並みの心臓を持つチキン野郎な私は
PTAについていろいろ調べました!

 

不安で仕方がなかったのです。

 

正直いって、PTA役員はなりたくない。

PTAって必要なの?廃止してもよくない?

みんなが「いやいや」やっているPTA活動、
やり手が見つからず「くじびき」で役員が決まる。

 

PTAって、いいイメージがあまりないですよね。
私もそう思っていた一人です。

 

でも、私はPTAについて調べて、
役員はやりたくないけどあったほうがいいなとは思ったわけです。

 

PTAが子どもたちのためになるなら!

 

とはいえ、

いまのPTAの役員は大変です。

 

だから、これまでのPTA活動を見直して、
ムダなく楽にできたらいいなと思っています。

 

そのために、ちょっと頑張ってみたい。

 

でも、これまでのやり方を変えるのって…。
会長とはいえ、一人で変えられはしないわけで…。

 

心をぐらぐら揺れる、名ばかりPTA会長ブログ。
誰かの参考になれば幸いです。

 

なつめ